PMPの試験勉強はどこから手を付ければよいかと悩まれる方は多いと思います。
今回は試験を想定した効率の良い勉強方法とおさえておきたいPMP試験の傾向と対策をお伝えします。
用意すべき参考書
現在の新試験で必ず必要となる参考書はアジャイル実務ガイドになります。
アジャイル実務ガイドとはPMI(プロジェクトマネジメント協会)とAgile Alliance®️のコラボレーションにて発行されている 、名前の通りアジャイルの実務ガイドになります。
アジャイル実務経験がある方、ない方問わずこちらの参考書は必要となります。
理由としては、PMPの試験では当然ながら試験作成元のPMI本部のお作法に沿ったアジャイル知識を問われる問題が出題されるためです。
アジャイル実務経験がある方は実際に実務ガイドを読むと当たり前の内容が記載されていて、
アジャイル熟練者にとっては物足りない内容になるかもしれません。
しかし、実際の試験では自己流のアジャイル知識でPMP試験問題を回答すると正答率は低くなります。
この理由は明確で、PMP試験では受験者のアジャイル実務経験を問う問題ではなく、
PMI本部が理念として掲げているアジャイル開発宣言に沿った回答を求められるためです。
以下のURLはアジャイル開発宣言のURLです。
偽サイト?!っと思われるテイストですが、PMI本家のサイトになります。
上記のアジャイル開発宣言に沿った知識と判断力を身に着けない限り、PMP試験合格は難しくなります。
結論、アジャイル実務ガイドは必須の参考書です。
Mindnodeを利用した勉強法
PMPの勉強の流れは、
1.問題を解く
2.解説を読む
3.アジャイル実務、PMBOKで内容を確認
また1に戻る
このパターンが多いと思います。
この3の後に自分で知識を整理するために、Mindnodeの利用をおすすめします。
マインドマップのアプリです。
公式サイト:https://www.mindnode.com/
ダウンロード:https://apps.apple.com/jp/app/mindnode-mind-map-outline/id1289197285?mt=12
PMPの試験の他の資格試験との大きな違いは、
PMP独自の言葉の言い回しや知識の流れを意識して覚える必要があるということです。
そのため、解いた問題と解説、アジャイル実務ガイドやPMBOKの内容さらには自身の疑問点を客観的に把握する必要があります。
そのためには、マインドマップが便利です。
中でもおすすめしているMindnodeは、直感的にインターフェイスで使い勝手が良いです。
今回はまとめ方など詳しくは触れませんが、
ダウンロードしてみてまずはノートの代わりに利用してみることをおすすめします。
マインドマップとアジャイル実務ガイドを利用してPMP試験合格を目指しましょう!
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