PMPの試験は2021年に改定されており
、実情としてはウォーターフォール型からアジャイルへの移行の過渡期となっております。
私自身新試験を受験してみて、この移行過渡期の状態が試験にも反映されていると実感しました。
アジャイルの知識・実務経験ともにゼロの私が試験に合格した経緯踏まえ、アジャイル実務ガイドの重要性について触れます。
以下は私のバックグランド含めて、試験合格までの経緯を記載した過去記事になります。
アジャイル実務ガイドとは
アジャイル実務ガイドとはPMI(プロジェクトマネジメント協会)と
Agile Alliance®️のコラボレーションにて発行されている、
名前の通りアジャイルの実務ガイドになります。
結論からお伝えしますと、2021年1月からの新試験ではこのアジャイル実務ガイドは必須のテキストとなります。
アジャイル実務ガイドの必要性
アジャイル実務ガイドは以下理由から新試験では必須のテキストとなります。
- アジャイルについて触れている唯一の公式テキスト
- アジャイルイズムで捉えるべきアジャイルの実務慣行を習得できる
唯一の公式テキストという点ですが、
現時点では新試験に対応した評判の良いテキストがありません。
PMP試験として評判の高い虎の巻も新試験版が発売されていますが、
アジャイルについて評判はよくありません。
そのため、アジャイルの実務経験がない人がPMP取得を目指す場合は、
必然的にアジャイル実務ガイドが必須となります。
また、アジャイルの実務経験有り人でも、
実務経験ベースで回答してしまうと恐らく合格点を取ることは難しい試験になっています。
それは、PMIイズムが実務では身につかないからです。
アジャイル実務ガイドはそのPMIイズムで捉えたアジャイル構築を解説しています。
このPMIイズムとはPMIが定める倫理規定を指しており、
誠実に対応すること差別はしないことなど、
社会人として当たり前のこと、人として当たり前のことを記載しているのですが、
これが問題になると当日の試験でいくら考えても正解にたどりつけません。
このPMIイズムを習得する一つの方法として、このアジャイル実務ガイドは役に立ちます。
購入方法
アジャイル実務ガイドを購入する方法は以下大きく分けて2通りの方法があります。
・PMI日本支部オンラインショップ
https://www.pmi-japan.shop/shopdetail/000000000003/
PMI日本支部にてPMBOK第6版とアジャイル実務ガイドのセットが販売されています。
・Amazon
アジャイル実務ガイドのみで購入が可能です。
おすすめはAmazonでの購入です。
PMBOKはPMIの会員になれば無料でPDF版が入手できます。
アジャイル実務ガイドは試験に無事合格すれば、購入価格と同等の値段メル○リで売れます。笑
なので、4,500円程度と高額なアジャイル実務ガイドを実質1000円程度で購入したことになります。
アジャイル実務ガイドを読み込み、最短でPMP試験合格を目指しましょう!
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コメント
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